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日本 19日は「ほぼ皆既」の部分月食 140年ぶり、今世紀最長
日本 19日は「ほぼ皆既」の部分月食 140年ぶり、今世紀最長
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日本国内では19日、夕方から夜にかけ、月の約98%が地球の影に隠れる「部分月食」が起こる。今回のような「限りなく皆既に近い部分月食」が日本で見られるのは、1881年12月以来140年ぶりとなる。ウェザーニュースが報じた。 2021年11月18日, Sputnik 日本
2021-11-18T21:21+0900
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ウェザーニュースによると、部分月食が起こるのは午後4時19分頃から午後7時47分頃まで。全国で観測が可能だが、福島県・山形県より南の地域では、満月は「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」と呼ばれる、既に欠けた状態で昇ってくる。欠けた割合が最も大きくなる「食の最大」を迎えるのは午後6時2分から3分。このとき、月の98%が地球に隠れた状態になるため、皆既月食のような赤みを帯びた満月が観測できるという。また、今回の部分月食の継続時間は208.4分(約3時間28秒)にわたり、1901年から2200年までの約300年間で最長となる。関連記事
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日本 19日は「ほぼ皆既」の部分月食 140年ぶり、今世紀最長
2021年11月18日, 21:21 (更新: 2021年11月19日, 17:33) 日本国内では19日、夕方から夜にかけ、月の約98%が地球の影に隠れる「部分月食」が起こる。今回のような「限りなく皆既に近い部分月食」が日本で見られるのは、1881年12月以来140年ぶりとなる。ウェザーニュースが報じた。
ウェザーニュースによると、部分月食が起こるのは午後4時19分頃から午後7時47分頃まで。全国で観測が可能だが、福島県・山形県より南の地域では、満月は「月出帯食(げつしゅつたいしょく)」と呼ばれる、既に欠けた状態で昇ってくる。
欠けた割合が最も大きくなる「食の最大」を迎えるのは午後6時2分から3分。このとき、
月の98%が地球に隠れた状態になるため、皆既月食のような赤みを帯びた満月が観測できるという。
また、今回の部分月食の継続時間は208.4分(約3時間28秒)にわたり、1901年から2200年までの約300年間で最長となる。