フランス人男性 鼻を削ぎ、指を切り取り… すべてはエイリアンに変身するため【写真】

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手術室 - Sputnik 日本, 1920, 25.11.2021
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仏在住のアンソニー・ロフレッドさん(33)は自分の2本の指を切り取って、手を「かぎ爪」に変身させた。ロフレッドさんはこれまでに鼻の先端を切断し、全身をタトゥーで覆うなど、様々な変身を行ってきている。ミラー紙が報じた。
ロフレッドさんがいわゆる「ブラックエイリアン」への変身を目指して、自身の身体の「修正」に乗り出してから、かれこれ10年。今までに驚く変貌を遂げてきたロフレッドさんだが、それでも現段階で実現できた変更は本人の望む34%に過ぎないという。
ロフレッドさんはこれまで鼻、上唇、耳を切断し、舌の先端を2つに分け、全身にタトゥーやボディ・ピアスを施し、顔面の起伏を際立たせようと、マイクロダーマル・インプラントを施してきた。
とはいえ、手術のすべてを自国で行えるわけではない。例えば2020年、鼻の切除の外科手術を行うためにロフレッドさんはわざわざスペインまで出かけていった。この手の手術は自国フランスでは許可されていないからだ。
ロフレッドさんのインスタグラムはボディ・チェンジの経過を物語るドキュメンタリー映像、写真館になっている。現在、78万2000人以上のフォロワーたちが固唾をのんでその変貌を見守っている。
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