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ファイザー、5歳未満のワクチン臨床試験中間報告　3回目の接種必要か検証

ファイザー、5歳未満のワクチン臨床試験中間報告　3回目の接種必要か検証

Sputnik 日本

米製薬大手ファイザーは17日、5歳未満を対象にした新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の結果、2歳から5歳未満の子どもでは免疫の反応が十分なレベルに達せず、3回目の接種が必要かどうかについて検証すると発表した。NHKが報じている。 2021年12月18日, Sputnik 日本

2021-12-18T18:46+0900

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ファイザーは17日、5歳未満を対象にした新型コロナウイルスワクチンの臨床試験の中間結果を発表。2回の接種を終えて1か月後の免疫反応を16歳から25歳の反応と比較したところ、2歳から5歳未満では十分なレベルに達しなかったという。これを受けてファイザーは5歳未満の子どもに対して2回目の接種から2カ月以降に3回目の接種をすることで、免疫反応が上がるかどうか検証するとしている。接種を受けた子どもたちに関して、ワクチンの安全性への懸念は示されなかったという。ファイザーは、3回の接種が降下を示せば、来年前半にも当局に緊急使用の許可に向けたデータを提出するとしている。関連ニュース

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