https://sputniknews.jp/20211225/9857093.html

日本　「オミクロン株」に抗体カクテル療法推奨せず　効果期待できない可能性＝NHK

日本　「オミクロン株」に抗体カクテル療法推奨せず　効果期待できない可能性＝NHK

Sputnik 日本

日本の厚生労働省は、米リジェネロン社およびスイスのロシュ社が開発した新型コロナウイルスの抗体カクテル療法に用いる抗体治療薬「ロナプリーブ」について、オミクロン株に対する効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めた。NHKなど日本の各メディアが伝えた。 2021年12月25日, Sputnik 日本

2021-12-25T15:20+0900

2021-12-25T15:20+0900

2021-12-26T12:57+0900

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新型コロナウイルスの新たな変異種

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厚生労働省によると、製薬会社がオミクロン株に対する効果を調べたところ、ウイルスの増殖を抑える能力を示す「中和活性」がこれまでの変異ウイルスなどに比べて少なくとも1000分の1に低下したという。このため、オミクロン株に感染している患者には効果を期待できない可能性があるとして、投与を推奨しないことを決めた。近く全国の医療機関に通知する見通し。一方、英製薬大手グラクソ・スミスクラインと米バイオテクノロジー社が共同開発した同様の抗体治療薬「ソトロビマブ」については、オミクロン株への効果が維持されているという。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20211224/9852758.html

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