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中国の天津市 一部の地域でロックダウン導入 新型コロナ感染拡大で
中国の天津市 一部の地域でロックダウン導入 新型コロナ感染拡大で
Sputnik 日本
中国の天津市では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部の地域で完全なロックダウンが導入された。AP通信が10日、報じた。 2022年1月10日, Sputnik 日本
2022-01-10T20:55+0900
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2022-01-10T21:07+0900
新型コロナウイルス
新型コロナウイルスの新たな変異種
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当局は、人口約1400万人の天津市を3段階のレベルに分けた。同市の一部の地域では完全なロックダウンが導入され、外出が禁止された。コントロール・ゾーンと呼ばれる別の地域では、1家族につき1人が毎日食料品の買い物へ行くことができる。また、いわゆる予防ゾーンでは、周辺地域から出ることが禁止されている。その他、天津-北京間の列車やバスの運行も停止された。AP通信によると、天津市では新型コロナウイルスの感染者が20人確認され、そのうち2人からオミクロン株が検出された。これを受け、天津市当局は9日、全住民を対象にした新型コロナウイルス検査を開始、その結果、さらに20人の感染者が確認された。AP通信は、2月4日の北京冬季五輪開幕を前に、中国では新型コロナを封じ込める「ゼロコロナ」政策が強化されたと報じている。また、デルタ株が流行している西安市と禹州市でも、数百万人が外出を禁止されているという。関連ニュース
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新型コロナウイルス, t細胞, 細胞性免疫, 免疫系, コロナ重症化, 新型コロナウイルス 中国
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中国の天津市 一部の地域でロックダウン導入 新型コロナ感染拡大で
2022年1月10日, 20:55 (更新: 2022年1月10日, 21:07) 中国の天津市では、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、一部の地域で完全なロックダウンが導入された。AP通信が10日、報じた。
当局は、人口約1400万人の天津市を3段階のレベルに分けた。同市の一部の地域では完全なロックダウンが導入され、外出が禁止された。コントロール・ゾーンと呼ばれる別の地域では、1家族につき1人が毎日食料品の買い物へ行くことができる。また、いわゆる予防ゾーンでは、周辺地域から出ることが禁止されている。
その他、天津-北京間の列車やバスの運行も停止された。
AP通信によると、天津市では新型コロナウイルスの感染者が20人確認され、そのうち2人からオミクロン株が検出された。これを受け、天津市当局は9日、全住民を対象にした新型コロナウイルス検査を開始、その結果、さらに20人の感染者が確認された。
AP通信は、2月4日の北京冬季五輪開幕を前に、中国では新型コロナを封じ込める「ゼロコロナ」政策が強化されたと報じている。
また、デルタ株が流行している西安市と禹州市でも、数百万人が外出を禁止されているという。