https://sputniknews.jp/20220123/10016868.html
検査せずに「オミクロン株」を見分ける方法
検査せずに「オミクロン株」を見分ける方法
Sputnik 日本
感染症の専門家で予防接種実践に関する諮問委員会のメンバー、そして米ノースカロライナ州にあるAtrium Health Wake Forest Baptistのワクチン学者でもあるキャサリン・ポーリング博士は、TVチャンネルNBC Newsの番組で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の主な症状について語った。 2022年1月23日, Sputnik 日本
2022-01-23T23:00+0900
2022-01-23T23:00+0900
2022-01-23T23:40+0900
新型コロナウイルス
健康
新型コロナウイルスの新たな変異種
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0c/1a/9863070_0:161:3071:1888_1920x0_80_0_0_d5478aae9c87ff899f292a8bda3be4ea.jpg
ポーリング博士によると、これらの兆候によって患者は自分がいったい何に感染したのかを正確に理解することができるという。博士は「咳、鼻づまり、鼻水、倦怠感は、『オミクロン株』の特徴的な症状とみられる。しかし、(別の変異株)『デルタ株』とは違い、嗅覚や味覚を失う患者は少ない。軽症のブレイクスルー感染でも、最も典型的な症状はこれまでと同じく喉の痛みだ」と語った。2021年11月末、南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスB.1.1.529が発見され、変異の種類が32と著しく多いことが確認された。世界保健機関(WHO)はこれをオミクロンと命名し、感染リスクが「極めて高い」ことから「懸念される変異株」に分類している。オミクロン株が既存のワクチンによる免疫を回避するかどうかは現時点では不明。ロシア国立ガマレヤ研究所、ファイザー、バイオエヌテック、モデルナの各社はすでにオミクロンに対抗するワクチン開発に着手している。関連ニュース
https://sputniknews.jp/20220117/9971123.html
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/0c/1a/9863070_169:0:2900:2048_1920x0_80_0_0_c6acf1aa900f01fc819764a62c2ee896.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
新型コロナワクチン, 抗体検査キット, コロナウイルス 症状, コロナウイルス症状は, コロナウイルス新型症状, コロナウイルス新型日本
新型コロナワクチン, 抗体検査キット, コロナウイルス 症状, コロナウイルス症状は, コロナウイルス新型症状, コロナウイルス新型日本
検査せずに「オミクロン株」を見分ける方法
2022年1月23日, 23:00 (更新: 2022年1月23日, 23:40) 感染症の専門家で予防接種実践に関する諮問委員会のメンバー、そして米ノースカロライナ州にあるAtrium Health Wake Forest Baptistのワクチン学者でもあるキャサリン・ポーリング博士は、TVチャンネルNBC Newsの番組で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の主な症状について語った。
ポーリング博士によると、これらの兆候によって患者は自分がいったい何に感染したのかを正確に理解することができるという。博士は「咳、鼻づまり、鼻水、倦怠感は、『オミクロン株』の特徴的な症状とみられる。しかし、(別の変異株)『デルタ株』とは違い、嗅覚や味覚を失う患者は少ない。軽症のブレイクスルー感染でも、最も典型的な症状はこれまでと同じく喉の痛みだ」と語った。
2021年11月末、南アフリカ共和国で新型コロナウイルスの新たな変異ウイルスB.1.1.529が
発見され、変異の種類が32と著しく多いことが確認された。世界保健機関(WHO)はこれを
オミクロンと命名し、感染リスクが「極めて高い」ことから「
懸念される変異株」に分類している。オミクロン株が既存のワクチンによる免疫を回避するかどうかは現時点では不明。ロシア国立ガマレヤ研究所、ファイザー、
バイオエヌテック、
モデルナの各社はすでにオミクロンに対抗するワクチン開発に着手している。