スペースX スターリンク衛星53基を軌道に投入
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米国の航空宇宙メーカー「スペースX」は19日、ファルコン9ロケットを打ち上げ、インターネットサービスを提供するスターリンク衛星53基を軌道に投入したと発表した。
同社は「スターリンク衛星53基が軌道に投入された」とツイッターで発表した。
衛星を搭載したファルコン9ロケットは、米国東部時間00時42分(日本時間13時42分)にケープカナベラル宇宙軍基地から打ち上げられた。
スターリンクは、地球上のあらゆる場所でブロードバンドインターネットを提供するために設計された次世代衛星ネットワーク。スターリンク衛星は2018年2月に初めて打ち上げられた。
スプートニクは以前、スターリンクを利用するために必要な受信アンテナの取扱説明書に恐竜によるアンテナ攻撃は保証の対象外と記載されていると報じた。また、「スターリンク」のカスタマーサポートサイトにも、アンテナは恐竜の攻撃に耐えられないと記載されている。
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