世界フィギュア ペアフリー 米代表アシュリー・ケイン、脳震盪で途中棄権
2022年3月28日, 06:30 (更新: 2022年5月4日, 22:40)
© Sputnik / Александр Вильф
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仏モンペリエで開催中の世界フィギュア2022。米国sペア代表のアシュリー・ケイン=グリブル選手(26)がフリー演技中に脳震盪を起こし途中棄権した。
アシュリー・ケイン/ティモシー・ルデュク組のアシュリー・ケイン選手は演技開始後2分の間で3回転倒。3回目の転倒時に氷に顎をぶつけ、起き上がることができなかった。しばらくの間、氷上に横たわったり座ったりしていたが、間もなく担架で運び出された。ショートプログラム終了時点で2位につけていた米国ペアだが、途中棄権を余儀なくされた。
VERY SCARY! If anyone has an update on Ashley Cain-Gribble, please @ me! #WorldFigure2022 #worldfigure https://t.co/6tFybeawUw
— CodeDebYT 🗣 (@CodeDebYT) March 24, 2022
Prayers for Ashley Cain-Gribble. as she suffered a hard fall during her free skate with Timothy LeDuc and was taken to the hospital.
— Smooth (@smoothjazznmore) March 24, 2022
UPDATE from @NBCOlympics: https://t.co/PG5l33TOEW pic.twitter.com/MNaYsafg7U
同選手はインスタグラムにビデオメッセージを投稿。「周りの人々はいつも、今シーズンの良い出来事を思い出させてくれます。今シーズンはとてもよかったので、この状況で自分を責めたり落ち込んだりする必要はないと思っています。自己嫌悪や恥ということも経験しましたが、ありがたいことに私の周辺、チームのおかげでこの状況を客観的に見つめることができ、私の力になってくれています。このことに感謝しています。今後、すべて順調にいくと思います。ただ、今はご覧のように脳震盪を起こしているので私の感情は限界にあるようです」と語った。
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