ドネツク人民共和国の自警団 - Sputnik 日本, 1920, 31.01.2022
ウクライナでの露特別軍事作戦
ロシアは2022年2月24日、ウクライナで軍事作戦を開始した。プーチン大統領は、その作戦の目的を「8年間ウクライナ政権によって虐待や大量虐殺にさらされてきた人々を守ること」だと述べた。プーチン大統領は、この目的のために「ウクライナの非軍事化と非ナチ化」を計画していると語った。西側諸国は、特別作戦に関連して、ロシアに対する新たな厳しい制裁を発動した。

カナダ首相がG20からのロシア追放を支持、「何もなかったかのように振る舞うことはできない」

© Sputnik / Alex Pantsikov / メディアバンクへ移行カナダのジャスティン・トルドー首相
カナダのジャスティン・トルドー首相 - Sputnik 日本, 1920, 01.04.2022
サイン
カナダは主要20ヵ国・地域(G20)からロシアを追放することを支持しており、これに向けて加盟国内での議論を進めている。カナダのジャスティン・トルドー首相が記者団からの質問に答えた中で明らかにした。
トルドー首相は記者団の質問に答えた中で、「この点について私はG20の議長国であるインドネシアのジョコ・ウィドド大統領と直接会話した」と発言した。
首相の発言はカナダ政府がツイッターで公開した。
G20について言えば、何もなかったかのように振る舞うことができないことは明白であり、ウラジーミル・プーチン大統領が我々とテーブルで肩を並べることは我々にとっては極めて困難であり、G20にとっては非生産的である。
米国はロシアに対する経済戦争を開始しようとしている=プーチン大統領 - Sputnik 日本, 1920, 01.04.2022
米国はロシアに対する経済戦争を開始しようとしている=プーチン大統領
その上で、G20ではこの議論が複数のレベルで進んでいるとコメントし、続けて次のように発言した。
何もなかったかのように振る舞うことはできない。ウラジーミル・プーチンがテーブルに座り、全て問題ないという振りはすべきでない。問題はある、そしてそれは彼の罪だ。
先週、ジョー・バイデン大統領はロシアをG20から追放することを支持すると表明していた。その際、一部の国々はこの判断に賛成していないとコメントしていた。
先にロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は中国を訪問した際、インドネシアの外相とG20のサミット開催に向けた用意について意見を交わしていた。インドネシアは2022年、G20の議長国であり、次のサミットは11月にバリ島で開催される。
関連ニュース
エルドアン大統領、トルコで露宇首脳会談開催を提案
バイデン大統領の息子は、ウクライナにおける病原体を扱った活動の資金調達で重要な役割を果たした=露国防省
ニュース一覧
0
コメント投稿には、
ログインまたは新規登録が必要です
loader
チャットで返信
Заголовок открываемого материала