新型コロナ感染拡大で中国の3隻目の空母の進水が延期の可能性
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中国上海市で新型コロナ感染が拡大したことで、中国の3隻目の空母の進水が延期される可能性がある。情報筋を引用し、サウスチャイナ・モーニング・ポスト紙が報じた。
報道によれば、当初、同空母の進水式は、中国人民解放軍の海軍創設73周年にあたる4月23日に予定されていた。
情報筋は、「(空母の進水は)上海市での大流行によりいくつかの重要な部品の輸送が遅れたため、延期される可能性がある」と述べ、いずれにしても新しい空母は、中国東部の沿海州にちなみ「江蘇」になるだろうと語った。
情報筋は、「(空母の進水は)上海市での大流行によりいくつかの重要な部品の輸送が遅れたため、延期される可能性がある」と述べ、いずれにしても新しい空母は、中国東部の沿海州にちなみ「江蘇」になるだろうと語った。
また、別の情報筋は、市内の対コロナ規制の中での式典開催が困難なため、進水は遅れる可能性があると述べた。
2490万人が暮らす上海市当局は、新型コロナ感染の新たな拡大に関連し、3月28日からロックダウンを導入した。
2490万人が暮らす上海市当局は、新型コロナ感染の新たな拡大に関連し、3月28日からロックダウンを導入した。
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