なんと珍しい 日本でクロチクが開花 120年に一度の現象
2022年4月20日, 16:02 (更新: 2022年4月20日, 16:12)
CC BY 2.0 / Alex Chen / Sagano Bamboo Forest嵯峨野で竹林の道
サイン
日本から120年に一度と言われる珍しいクロチクの開花の便りが届いた。毎日新聞が報じた。
クロチクが花を咲かせているのは佐賀県神埼市の山田さんご夫妻の竹林。30年ほど前に植えたクロチクがおよそ10平方メートルの範囲で高さ4-5メートルまで成長したという。
クロチクの開花は120年に一度と珍しく、花を咲かせた後に地上部分が一気に枯れるので不吉と言われる反面、非常に珍しいので吉兆とされることもあるそうだ。
クロチクの花はイネ科の花に似ているが、種はつけない。クロチクはハチクの仲間で幹の部分が黒いことからこの名称がついた。
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