ワシントンでの発砲事件 容疑者を遺体で発見
2022年4月23日, 14:27 (更新: 2022年4月23日, 15:13)
© 写真 : Jorge Salgado 米国、警察
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米ワシントン北西部で現地時間22日に発生した発砲事件で、数時間の捜索の末、容疑者は死亡した状態で発見された。ワシントンD.C.警察が発表した。
ワシントンD.C.警察はツイッターで「容疑者は、コネチカット・アベニューおよびヴァン・ネス通り付近の住宅地で死亡した状態で発見された」と報告した。
同警察が公開したアパート内の写真には、光学式照準眼鏡付きのアサルトライフル3丁とピストルが写っている。
*PHOTOS* Multiple firearms and a large quantity of ammo were recovered inside the fifth floor apartment where the suspect was found deceased. pic.twitter.com/3mR2uoqFTM
— DC Police Department (@DCPoliceDept) April 23, 2022
容疑者は、ワシントン北西部の教育機関、外国大使館、住宅地が立ち並ぶ洗練された地区で発砲。4人が負傷した。ワシントンD.C.の警察署長は記者団に対し、警察がアパートへの侵入を試みた際、容疑者は自殺したとみられていると話した。
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