スペインで売春根絶法案が提出
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スペイン社会労働党は5月19日、斡旋業者の禁固刑も含めた、売春根絶の法案を提出した。ラジオ「サデナ・セル」が報じた。
法案には、売春行為に建物を提供したり、売春宿を経営する者に2年から4年の禁固刑が処せられうると書かれている。
このほかに買春を行う側の男性にも処罰が検討されている。
スペイン社会労働党のアドリアナ・ラストラ副党首は、売春は「人権の重大なる侵害」であり、スペインはこの問題をこれ以上見て見ないふりはできないと指摘している。
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