東芝、ポーランド初の原発事業に参入へ
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東芝グループの「東芝エネルギーソリューションズ」などは、ポーランド初の原子力発電所建設の受注を米インフラ大手「ベクテル」と共同で行うことで合意に達した。ベクテル社が7日、公式サイトで明らかにした。
東芝はベクテル社などが主導する米国やポーランド企業の原発受注プロジェクトに参入し、共同で蒸気タービンや原子炉などを供給する。エネルギー自立の必要性が求められるなか、原発は大規模で温室効果ガスを排出しない安定的な電力供給源として活用できるとしている。
東芝エネルギーソリューションズ米支社の高木健太CEOは「この胸を躍らせるような機会はポーランドの新しい原発事業の支援を発展させるもので、ベクテル社との協力を誇りに思う」と話している。
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