https://sputniknews.jp/20220613/11537814.html

中国　北京市のバーでコロナの集団感染が発生　「猛威を振るっている」

中国　北京市のバーでコロナの集団感染が発生　「猛威を振るっている」

Sputnik 日本

中国の首都・北京市は、最も人口の多い朝陽区にあるバーで、新型コロナウイルスの集団感染が発生したと発表した。 2022年6月13日, Sputnik 日本

2022-06-13T09:01+0900

2022-06-13T09:01+0900

2022-06-13T09:01+0900

新型コロナウイルス

中国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e6/05/0b/11228089_0:320:3073:2048_1920x0_80_0_0_b6bf2a32ec6df64c31f97ffb38841741.jpg

北京市当局は先に、最も人口密度の高い朝陽区にあるバーで、新型コロナウイルスの局地的な感染拡大を確認した。市当局によると、9日から12日までにバーでは166人の感染者が確認され、そこから市内14区に感染が広がった。北京市当局の徐和建報道官は、12日の記者会見で「朝陽区のバーで発生した新型コロナウイルスの集団感染は、規模と集中度が非常に高く、猛威を振るっており、制御および予防が難しい」と表明した。新たな集団感染の発生を受け、北京市当局は13日から15日まで、朝陽区の住民を対象に3度PCR検査を実施する。北京市当局は6日、一部を除く市内全域で、飲食店店内での飲食解禁など、約1ヶ月にわたり実施されていた新型コロナ対策による制限を緩和し始めた。飲食店のほか、文化施設や娯楽施設、公園、公共施設が再開。公共交通機関も通常通りの運行を再開した。上海市では、感染対策として3月末から2ヶ月間導入されていた厳格な外出制限を1日に解除したものの、感染者が散発的に確認され、11日には新型コロナウイルス対策として大規模なPCR検査が行われた。関連ニュース

https://sputniknews.jp/20220609/200-11499869.html

中国

2022

ニュース

jp_JP

中国