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「潜水」してエサをとるニホンジカ撮影 世界初
「潜水」してエサをとるニホンジカ撮影 世界初
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ロシア沿海地方にある国立公園「ヒョウの大地」は、同園の学者らが、世界で初めて、長い間水の中に潜り、水中で餌を探すニホンジカの撮影に成功したと発表した。 2022年6月17日, Sputnik 日本
2022-06-17T18:50+0900
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国立公園の発表によると、ニホンジカがこのような方法で水草をとり、食べている様子が記録されたのは世界初。学者らによると、ニホンジカは水底から有用な物質やミネラルが豊富な水草をとって食べている。水中に潜るようにして水草をとるシカもいた。全体として、オス11頭、メス17頭の「潜水」が記録された。「潜水」最長記録は18秒。水の中に顔や頭を入れている時間は2秒から18秒、平均で8.7秒だった。オスは7.2秒、メスは9.5秒だった。ニホンジカは、朝鮮半島、中国、日本、ロシア沿海地方南部に分布している。現在、沿海地方の南西部には、国立公園や保護区を含め、2万3000頭以上のニホンジカが生息している。
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ロシア沿海地方にある国立公園「ヒョウの大地」は、同園の学者らが、世界で初めて、長い間水の中に潜り、水中で餌を探すニホンジカの撮影に成功したと発表した。
国立公園の発表によると、ニホンジカがこのような方法で水草をとり、食べている様子が記録されたのは世界初。
学者らによると、ニホンジカは水底から有用な物質やミネラルが豊富な水草をとって食べている。
水中に潜るようにして水草をとるシカもいた。全体として、オス11頭、メス17頭の「潜水」が記録された。「潜水」最長記録は18秒。
水の中に顔や頭を入れている時間は2秒から18秒、平均で8.7秒だった。オスは7.2秒、メスは9.5秒だった。
ニホンジカは、朝鮮半島、中国、日本、ロシア沿海地方南部に分布している。現在、沿海地方の南西部には、国立公園や保護区を含め、2万3000頭以上のニホンジカが生息している。