https://sputniknews.jp/20220810/eu-12417291.html

EU、ロシア人へのビザ発行停止を協議へ

EU、ロシア人へのビザ発行停止を協議へ

Sputnik 日本

ドイツ政府のヘーベシュトライト報道官は、欧州連合(EU)はウクライナでの特殊軍事作戦を理由とした新たな対ロシア制裁について協議する段階にあると発表した。 2022年8月10日, Sputnik 日本

2022-08-10T23:19+0900

2022-08-10T23:19+0900

2022-08-10T23:19+0900

対露制裁

欧州連合

ロシア

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/119/62/1196291_0:159:3079:1890_1920x0_80_0_0_0bfb43ea21b73a1fd69c564232d9552a.jpg

ドイツ政府によると、協議テーマの1つは、ロシア人へのシェンゲンビザの発行停止を新たな制限パッケージに含めること。欧州委員会(EC)のヒッパー報道官は先に、EUにはロシア人を含む外国人への短期ビザの発行を禁止する手続きはないが、いずれの場合も、問題は具体的な状況を考慮してEU加盟国によって検討されていると主張した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、すべてのロシア人の西側諸国への入国を禁止するよう要求した。エストニアのカラス首相は、ゼレンスキー大統領のイニシアチブを支持した。カラス首相は、欧州を訪れることは特権であり、人権ではないと述べた。ロシアのチェクンコフ極東・北極圏開発相は、カラス首相が「ロシアからの観光停止 」を呼びかけたことについてコメントし、欧州の政治家はロシアとアジアから遠ざかろうとしており、欧州の未来を奪っていると述べた。関連ニュース

2022

ニュース

jp_JP

対露制裁, 欧州連合, ロシア