https://sputniknews.jp/20220912/12866774.html

ドイツで新種の恐竜発見

ドイツで新種の恐竜発見

Sputnik 日本

独テュービンゲン大学の研究チームが、新種の恐竜を発見した。この恐竜はTuebingosaurus maierfritzorumと名付けられた。これは現在シュヴァーベンジュラ山脈として知られる地域に2億300万年から2億1100万年前に生息していた草食恐竜。Vertebrate Zoology誌が伝えた。 2022年9月12日, Sputnik 日本

2022-09-12T00:54+0900

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T.maierfritzorumは、長い首を持つ大型の恐竜の竜脚類に似ているという。T.maierfritzorumは先に、全長6〜12メートルの三畳紀の比較的大型の草食恐竜であるプラテオサウルスに属するとされていた。三畳紀の多くの大型恐竜の化石は、他のグループに属する可能性があったものの、性急にプラオサウルスに分類されていた。研究チームは、すべての解剖学的特徴を詳細に比較した後、トロッシンゲンで発見された化石を再分類し、以前は知られていなかった種と属を発見したことを明らかにした。Tuebingosaurus maierfritzorumは四足歩行だった可能性が極めて高く、したがって、ブラキオサウルスやディプロドクスなどのより後期の大型竜脚類とより密接に関連している可能性があるという。関連ニュース

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