https://sputniknews.jp/20221007/66-13233975.html
インドの咳止めシロップがアフリカの66人児童死亡に起因か 印政府が捜査開始
インドの咳止めシロップがアフリカの66人児童死亡に起因か 印政府が捜査開始
Sputnik 日本
インド政府は、自国の製薬会社が製造の4種類の風邪用咳止めシロップが、アフリカ西部ガンビアでの66人の児童の死亡に関連する疑いがあるとの世界保健機関(WHO)の申し立てを受け、その調査を開始した。NDTVがインド保健家族福祉省内の情報筋の話を引用して報じた。 2022年10月7日, Sputnik 日本
2022-10-07T05:26+0900
2022-10-07T05:26+0900
2022-10-07T05:26+0900
インド
死去
西アフリカ
who
医療
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/07/11/8550616_0:211:2891:1837_1920x0_80_0_0_42ccd1ecbb1c75aa5d935c04b5a783e1.jpg
NDTVによれば、インド中央医薬品基準管理機構(CDSCO)は、インド・ハリヤーナー州にあるマイデン医薬品会社に対して詳細な調査を開始した。WHOの疑惑を呼んでいる薬剤は、プロメタジン内服液のほか、子ども用咳止めシロップのコフェクスマリン、マコフと風邪用シロップのマグリップN。情報筋によると、これらの薬剤は全て、ハリヤーナー州ソニパットにあるマイデン医薬品会社で製造されたもので、同社はこれらをガンビアにのみ輸出していた。これらの報道について、現時点で同社は一切、コメントを発表していない。WHOは先に、マイデン医薬品会社製造のこの4種の医薬品について、ガンビアの児童の急性腎臓病の発病と66人の死亡に関連する恐れがあるとして警告を発していた。WHOもインドの会社や規制当局とさらに調査を進めている。関連ニュース
インド
西アフリカ
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
2022
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
ニュース
jp_JP
Sputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e5/07/11/8550616_80:0:2811:2048_1920x0_80_0_0_9880b68eac1adc751ae11fced78d8066.jpgSputnik 日本
feedback.jp@sputniknews.com
+74956456601
MIA „Rossiya Segodnya“
インド, 死去, 西アフリカ, who, 医療
インドの咳止めシロップがアフリカの66人児童死亡に起因か 印政府が捜査開始
インド政府は、自国の製薬会社が製造の4種類の風邪用咳止めシロップが、アフリカ西部ガンビアでの66人の児童の死亡に関連する疑いがあるとの世界保健機関(WHO)の申し立てを受け、その調査を開始した。NDTVがインド保健家族福祉省内の情報筋の話を引用して報じた。
NDTVに
よれば、インド中央医薬品基準管理機構(CDSCO)は、インド・ハリヤーナー州にあるマイデン医薬品会社に対して詳細な調査を開始した。
WHOの疑惑を呼んでいる薬剤は、プロメタジン内服液のほか、子ども用咳止めシロップのコフェクスマリン、マコフと風邪用シロップのマグリップN。情報筋によると、これらの薬剤は全て、ハリヤーナー州ソニパットにあるマイデン医薬品会社で製造されたもので、同社はこれらをガンビアにのみ輸出していた。これらの報道について、現時点で同社は一切、コメントを発表していない。
WHOは先に、マイデン医薬品会社製造のこの4種の医薬品について、ガンビアの児童の急性腎臓病の発病と66人の死亡に関連する恐れがあるとして警告を発していた。WHOもインドの会社や規制当局とさらに調査を進めている。