Танк немецкого производства Леопард-2 - Sputnik 日本, 1920
西側諸国によるウクライナへの兵器供与
2022年2月にロシアが特別軍事作戦を開始して以来、 米国などの西側諸国はウクライナへ重装備の供与をはじめ、積極的な軍事支援を行っている。特に、ウクライナはすでに対戦車ミサイル「ジャベリン」、携帯式防空ミサイルシステム「スティンガー」、戦車「レオパルト」、「M1エイブラムス」、「チャレンジャー」、防空システム「パトリオット」、多連装ロケット砲「ハイマース」、巡航ミサイル「ストームシャドウ」などの兵器を受領している。スプートニクはウクライナへの兵器供与を注視し、その特徴や戦場での能力をまとめた。

ウクライナ軍、クラスター爆弾を地雷として使用 前線の露兵語る

© Ministry of Defense of the Russian Federation / メディアバンクへ移行クラスター爆弾
クラスター爆弾 - Sputnik 日本, 1920, 21.09.2023
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ウクライナ軍はNATO(北大西洋条約機構)口径のクラスター爆弾の一部を、遠隔地から地雷を敷設するために使っている。露第1親衛戦車軍の兵士が明らかにした。
ウクライナ軍がクラスター爆弾を撃った際、子弾のほとんどは爆発せず、木の枝や地面に散開して不発弾になっているという。兵士は「ウクライナ側はこちらの陣地を遠くから地雷原化しようとしているのかもしれない」と話す。また、砲撃の後は毎回、工兵部隊が不発弾除去にあたっている。
米国のジョー・バイデン大統領は7月、ウクライナ政府へクラスター爆弾を供与すると発表した。すでに戦場での使用が確認されており、ウクライナ軍はドネツクをはじめロシア領の住宅地への砲撃を繰り返している。クラスター爆弾をめぐっては、その被害の大きさから2008年には有志国が使用や製造を禁止する条約を締結している。
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