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【21日のニュース】イスラエル・ハマスの交渉再開も、隔たり大きく トランプ氏の出馬資格剥奪、16州で訴訟中
【21日のニュース】イスラエル・ハマスの交渉再開も、隔たり大きく トランプ氏の出馬資格剥奪、16州で訴訟中
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世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。 2023年12月21日, Sputnik 日本
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イスラエル・ハマス 交渉再開も隔たり大きく在国連ウィーン事務局パレスチナ政府代表を務めるサラフ・アブデル・シャフィ氏は、スプートニクに対し、イスラエルとハマスの一時停戦協議が再開したと認めた。だが、両者の立場は乖離しているといい、交渉は難航しそうだ。イスラエルのアラビア語放送「マケン33」によると、イスラエルもハマスに囚われた人質数十人の解放と引き換えに、ガザ地区における2週間の停戦で合意する準備があるという。また、イスラエル軍は地上作戦開始以降、軍兵士137人が死亡したと発表した。一方、米議会では停戦とイスラエルへの軍事支援停止を求める活動家らが建物に立ち入ってデモを行った。特別軍事作戦の一場面 医師が命がけの手術クピャンスク方面でロシア人兵士の背中に突き刺さった手榴弾の破片の起爆装置を医師らが除去する手術を行った。起爆装置はいつ爆発してもおかしくない状態にあった。ロシア国防省が発表した。執刀医らは防弾チョッキを着用。他の患者らは医療スタッフとともに安全な場所へ避難させられた。手術は無事に成功。負傷兵兵士の健康に今後の危険は及ばない。米議会、ウ支援決めず冬休みに 焦るバイデン政権米上院で多数派を占める民主党のチャック・シューマー院内総務は20日、ウクライナ支援予算の年内可決を断念すると表明した。一方で、議論は続けるとしており、年明けの早い時期に採決を目指す。上院は冬休みに入る。追加のウクライナ支援に反対する共和党が多数を占める下院は先週、一足早く閉会しクリスマス休暇に突入していた。議会の停滞にバイデン政権は焦りを募らせている。アントニー・ブリンケン国務長官は20日の年末記者会見で、「米国はウクライナ支援を継続するための時間と資金を事実上使い果たした」として議会による早期の追加支援予算成立を求めた。トランプ氏、出馬資格剥奪 16州で訴訟中米コロラド州最高裁が、2021年の議会占拠事件を理由にドナルド・トランプ前大統領の2024年大統領選の同州予備選への出馬資格を剥奪した決定に関連し、他の米16州でも同様の訴訟が行われていることが判明した。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えた。一方でトランプ氏側は20日、議会占拠事件へ関与した疑いで起訴された刑事訴訟について、刑事免責の適用可否を判断する連邦最高裁に対し、審理を先延ばすよう申し立てた。検察側は3月4日に始まる事件の本裁判を見据え、刑事免責の判断を迅速に下すよう求めている。トランプ氏側は2024年大統領選まで延期するよう求めており、刑事免責に関わる連邦最高裁の審理状況によっては本裁判も先延ばしとなる可能性がある。X大規模障害 「ツイッター終わり」がトレンド入りSNSの「X(旧ツイッター)」で日本時間21日午後2時40分ごろ、大規模な障害が発生した。自分のポストやタイムラインが表示されないなどの不具合が世界各地のユーザーから報告された。不具合は約1時間後に概ね解消した。インターネット上の障害をリアルタイムで追跡するサイト「ダウンディテクター」のデータによると、日本では一時約2万3000件の不具合の報告があがったが、午後5時前には171件まで減少した。トレンド一覧は「Twitterサ終(サービス終了)」「Twitter終わり」といったユーザーの困惑に関連する言葉で埋め尽くされた。「イーロン!イーロン!」とオーナーのイーロン・マスク氏に対応を求める声もあった。
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【21日のニュース】イスラエル・ハマスの交渉再開も、隔たり大きく トランプ氏の出馬資格剥奪、16州で訴訟中
2023年12月21日, 20:45 (更新: 2023年12月21日, 20:48) 世界では毎日様々な出来事が起こっている。ここでは今日の国際ニュースをダイジェストでお届けする。
在国連ウィーン事務局パレスチナ政府代表を務めるサラフ・アブデル・シャフィ氏は、スプートニクに対し、イスラエルとハマスの一時停戦協議が再開したと認めた。だが、両者の立場は乖離しているといい、交渉は難航しそうだ。
イスラエルのアラビア語放送「マケン33」によると、イスラエルもハマスに囚われた人質数十人の解放と引き換えに、ガザ地区における2週間の停戦で合意する準備があるという。
また、イスラエル軍は地上作戦開始以降、軍兵士137人が死亡したと発表した。
一方、米議会では停戦とイスラエルへの軍事支援停止を求める活動家らが建物に立ち入ってデモを行った。
クピャンスク方面でロシア人兵士の背中に突き刺さった手榴弾の破片の起爆装置を医師らが除去する手術を行った。起爆装置はいつ爆発してもおかしくない状態にあった。ロシア国防省が発表した。
執刀医らは防弾チョッキを着用。他の患者らは医療スタッフとともに安全な場所へ避難させられた。手術は無事に成功。負傷兵兵士の健康に今後の危険は及ばない。
米上院で多数派を占める民主党のチャック・シューマー院内総務は20日、ウクライナ支援予算の年内可決を断念すると表明した。一方で、議論は続けるとしており、年明けの早い時期に採決を目指す。
上院は冬休みに入る。追加のウクライナ支援に反対する共和党が多数を占める下院は先週、一足早く閉会しクリスマス休暇に突入していた。
議会の停滞にバイデン政権は焦りを募らせている。アントニー・ブリンケン国務長官は20日の年末記者会見で、「米国はウクライナ支援を継続するための時間と資金を事実上使い果たした」として議会による早期の追加支援予算成立を求めた。
米コロラド州最高裁が、2021年の議会占拠事件を理由にドナルド・トランプ前大統領の2024年大統領選の同州予備選への出馬資格を剥奪した決定に関連し、他の米16州でも
同様の訴訟が行われていることが判明した。米紙「ニューヨーク・タイムズ」が伝えた。
一方でトランプ氏側は20日、議会占拠事件へ関与した疑いで起訴された刑事訴訟について、刑事免責の適用可否を判断する連邦最高裁に対し、審理を先延ばすよう申し立てた。
検察側は3月4日に始まる事件の本裁判を見据え、刑事免責の判断を迅速に下すよう求めている。トランプ氏側は2024年大統領選まで延期するよう求めており、刑事免責に関わる連邦最高裁の審理状況によっては本裁判も先延ばしとなる可能性がある。
SNSの「X(旧ツイッター)」で日本時間21日午後2時40分ごろ、大規模な障害が発生した。自分のポストやタイムラインが表示されないなどの不具合が世界各地のユーザーから報告された。
不具合は約1時間後に概ね解消した。インターネット上の障害をリアルタイムで追跡するサイト「ダウンディテクター」のデータによると、日本では一時約2万3000件の不具合の報告があがったが、午後5時前には171件まで減少した。
トレンド一覧は「Twitterサ終(サービス終了)」「Twitter終わり」といったユーザーの困惑に関連する言葉で埋め尽くされた。「イーロン!イーロン!」とオーナーのイーロン・マスク氏に対応を求める声もあった。