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ロスコスモス、露新宇宙ステーションの設計略図を承認
ロスコスモス、露新宇宙ステーションの設計略図を承認
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ロシア独自の新たな宇宙ステーションの主な特徴が明らかになった。新宇宙ステーションでは、モジュールを自由に交換することができるようになる。宇宙ステーションのベースとなる結合モジュールには6つのドッキング・ノードがあり、... 2024年4月3日, Sputnik 日本
2024-04-03T05:19+0900
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また、ステーションの軌道傾斜角は最大97度となり(国際宇宙ステーション、ISSの軌道傾斜角は51.6 度)、これによって地球の表面全体を見ることができる。現在、ISSに滞在している宇宙飛行士は、地球の表面の約60%を見ることができるが、そのうちロシア領土は約10%にすぎない。ロスコスモスは、新ステーションがISSの運用終了後にロシアの有人宇宙飛行の基地となることを意図していることに言及した。ロシアの新宇宙ステーションは、2027年から2032年までに運用が開始される予定。
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ロスコスモス、露新宇宙ステーションの設計略図を承認
ロシア独自の新たな宇宙ステーションの主な特徴が明らかになった。新宇宙ステーションでは、モジュールを自由に交換することができるようになる。宇宙ステーションのベースとなる結合モジュールには6つのドッキング・ノードがあり、 そこに別のモジュールがドッキングする。リソースが枯渇した場合はモジュールを交換することができる。ロシア国営宇宙開発企業ロスコスモスは2日、新宇宙ステーションの設計略図を承認した。
また、ステーションの軌道傾斜角は最大97度となり(国際宇宙ステーション、ISSの軌道傾斜角は51.6 度)、これによって地球の表面全体を見ることができる。現在、ISSに滞在している宇宙飛行士は、地球の表面の約60%を見ることができるが、そのうちロシア領土は約10%にすぎない。
ロスコスモスは、新ステーションがISSの運用終了後にロシアの有人宇宙飛行の基地となることを意図していることに言及した。ロシアの新宇宙ステーションは、2027年から2032年までに運用が開始される予定。