首都高で3人死亡の事故 容疑者は「風邪薬飲んだ」と供述

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錠剤 - Sputnik 日本, 1920, 16.05.2024
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埼玉県戸田市の首都高速道路で7台が絡み、炎上した乗用車3台に取り残されていた3人が死亡した事故で、過失運転致死の容疑で逮捕された会社員の男(28)が「体調が悪く、風邪薬を飲んで運転した」と供述していることが捜査関係者への取材で分かった。
捜査関係者によると、道路に設置されたカメラには容疑者のトラックが減速せず、時速60~70キロで走行し、乗用車に追突する様子が映っていた。現場にブレーキ痕はなかった。
容疑者は、当時は勤務中で「ぶつかった時は意識がなかった」と供述しているとのこと。
また一部報道によると、容疑者は2020年、2023年2月にも衝突事故を起こし、いずれも過失運転致傷の疑いで書類送検されていたという。
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