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上川外相が静岡県知事選の応援演説で発言、「私たち女性がうまずして何が女性か」

上川外相が静岡県知事選の応援演説で発言、「私たち女性がうまずして何が女性か」

Sputnik 日本

上川外相は18日、静岡市で開かれた集会で知事選挙の応援演説を行った。自身の女性支持者ら、およそ200人が出席した集会に出席し、自民党推薦候補の当選に向けて支持を呼びかけ中で、「一歩を踏み出したこの方を、私たち女性がうまずして何が女性でしょうか」と発言した。 2024年5月19日, Sputnik 日本

2024-05-19T08:59+0900

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2024-05-19T10:01+0900

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そして、自身が過去に行った演説に触れ「初陣の時に『うみの苦しみにあるが、ぜひうんでください』と訴えたが、うみの苦しみは本当にすごい。しかし、うまれてくる未来の静岡県や今の静岡県を考えると、私たちはその手を緩めてはならない」と訴えた。立憲民主党の逢坂誠二代表代行は共同通信の取材に応じた中でこの発言に反応、「子どもをうまない女性は女性ではないと受け取られかねない不適切な発言だ」と批判した。「女性に対する配慮に欠ける。ジェンダー平等や選択的夫婦別姓に賛同できない自民の体質が表れている」と指摘した。

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