https://sputniknews.jp/20240531/18525580.html

バイデン大統領、ロシア国内標的の攻撃をウクライナ軍に許可

バイデン大統領、ロシア国内標的の攻撃をウクライナ軍に許可

Sputnik 日本

バイデン 大統領は、ハリコフ （ハルキウ）州を脅かすロシアの標的に対し、対砲兵戦で米製兵器を使用することをウクライナに許可した。なお、作戦戦術ミサイルATACMSやその他の長距離射撃兵器の使用禁止はそのままとした。米国務省が発表した。 2024年5月31日, Sputnik 日本

2024-05-31T07:29+0900

2024-05-31T07:29+0900

2024-05-31T07:45+0900

ロシア軍

国内

ウクライナ

ジョー・バイデン

政治

ロシア

米国

https://cdn1.img.sputniknews.jp/img/07e8/05/17/18465891_0:0:3072:1728_1920x0_80_0_0_e5cfdb8118b1eeef4478b98289bda6cb.jpg

国務省によると、ウクライナがロシア軍の攻撃または攻撃の準備に対応できるよう、ハリコフ州で米製兵器を対砲撃目的で使用できるよう、大統領はチームに指示したとのこと。同時に国務省は、ロシア国内の標的に対する「ATACMSまたは長距離兵器の使用禁止に関する方針」は変わらないと述べた。先にポリティコ紙は匿名で取材に応じた当局者を引用し、「ハリコフで対抗するため」米製兵器でロシア国内の目標を攻撃することをバイデン氏が密かに許可したと報じていた。報道によると、ハリコフ州に接する国境地域の標的のみが対象とのこと。ロシア奥深くへの攻撃に関するホワイトハウスの立場は「変わっていない」という。

国内

ウクライナ

2024

ニュース

jp_JP

ロシア軍, 国内, ウクライナ, ジョー・バイデン, 政治, ロシア, 米国