ウクライナ会議の共同声明に一部の参加国が署名せず

© 写真 : Swiss MFAウクライナ会議の共同声明に一部の参加国が署名せず
ウクライナ会議の共同声明に一部の参加国が署名せず - Sputnik 日本, 1920, 16.06.2024
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スイスのビュルゲンシュトックで開催されたウクライナ問題をめぐる会議では、全ての参加国が共同声明に賛同したわけではなかった。サミットに出席していたBRICS諸国は署名を拒否した。
主催者がプレスセンターのスクリーンに映し出したリストによると、共同声明に賛同したのは米国や日本など。ブラジル、インド、インドネシア、メキシコ、サウジアラビア、南アフリカ、アラブ首長国連邦などの国々は署名していなかった。サミットには90カ国以上の代表者が参加していた。

ロシアはこのサミットに招待されていなかった。これより前、ロシアのプーチン大統領は、スイスで開催されるウクライナ和平会議の目的は、できるだけ多くの国を参加させた後で、ロシアに「最後通告」を突き付けることである、との見解を示していた。また、ウクライナ危機を解決するための条件をロシアに押し付ける試みは成功しないと述べていた。

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