静岡・園児バス置き去り事件 元園長に実刑判決

© Depositphotos.com / Karich 静岡・園児バス置き去り事件 元園長に実刑判決
静岡・園児バス置き去り事件 元園長に実刑判決 - Sputnik 日本, 1920, 04.07.2024
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2022年9月、静岡県牧之原市の認定こども園で、通園バスの車内に取り残された3歳の女の子が熱中症で死亡した事件の裁判で、静岡地方裁判所は4日、業務上過失致死の罪に問われた当時の園長に禁錮1年4か月の実刑判決を言い渡した。
起訴状などによると、当時バスを運転していた元園長の増田立義被告(74)は、降車時の人数確認を怠り、クラスの元担任の西原亜子被告(48)も園児の所在確認などをしないまま、園に通っていた河本千奈ちゃん(当時3)を車内に置き去りにして熱中症で死亡させたとしている。
クラスの元担任の西原被告には禁錮1年、執行猶予3年が言い渡された。
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