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自民党総裁選は9月20日に実施か、8月にも決定へ
自民党総裁選は9月20日に実施か、8月にも決定へ
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9月末までに実施される自民党総裁選を巡り、投開票日を9月20日とする日程案が党内で浮上した。党関係者らの証言をもとに毎日新聞が報じた。 2024年7月6日, Sputnik 日本
2024-07-06T11:34+0900
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自民党の総裁公選規程によると、議員投票は総裁の任期満了前10日以内と定められている。岸田首相の総裁任期満了は9月30日のため、投開票日は20日から29日の間となる。関係者らによると、秋の臨時国会なども考慮し、早期実施が望ましいとの判断に傾いているという。また、米国では9月24日（現地時間）から国連総会の一般討論演説が始まる予定で、現職首相は演説を行う。仮に投開票日が9月末に設定され、岸田首相が出馬した場合、選挙期間と国連総会出席が重なるため、20日を軸に検討している模様。告示は投票日の12日前までに行われることから、9月8日告示となる可能性が高い。選挙日程は任期満了の1カ月前までに総裁選管理委員会が総務会の承認を経て決定する。日程が正式に固まるのは8月下旬以降になる見通し。総裁選には岸田首相や茂木敏充幹事長に加え、河野太郎デジタル相が意欲を見せている。
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自民党総裁選は9月20日に実施か、8月にも決定へ
9月末までに実施される自民党総裁選を巡り、投開票日を9月20日とする日程案が党内で浮上した。党関係者らの証言をもとに毎日新聞が報じた。
自民党の総裁公選規程によると、議員投票は総裁の任期満了前10日以内と定められている。岸田首相の総裁任期満了は9月30日のため、投開票日は20日から29日の間となる。関係者らによると、秋の臨時国会なども考慮し、早期実施が望ましいとの判断に傾いているという。また、米国では9月24日（現地時間）から国連総会の一般討論演説が始まる予定で、現職首相は演説を行う。仮に投開票日が9月末に設定され、岸田首相が出馬した場合、選挙期間と国連総会出席が重なるため、20日を軸に検討している模様。
告示は投票日の12日前までに行われることから、9月8日告示となる可能性が高い。
選挙日程は任期満了の1カ月前までに総裁選管理委員会が総務会の承認を経て決定する。日程が正式に固まるのは8月下旬以降になる見通し。
総裁選には岸田首相や茂木敏充幹事長に加え、河野太郎デジタル相が意欲を見せている。
