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「国内最古」の高浜原発1号機 初の50年超運転へ
「国内最古」の高浜原発1号機 初の50年超運転へ
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運転中の原発では国内最古の関西電力高浜原発1号機について、原子力規制委員会は16日、今後10年間の運転に必要な「保安規定」を認可した。同原発は11月で運転開始から50年で、50年超の運転が認められるのは国内初。日経新聞などが伝えた。 2024年10月16日, Sputnik 日本
2024-10-16T14:46+0900
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現行の規制での運転期間は「原則40年、最長60年」となっているが、2025年6月に施行される新制度では、原発が停止した期間を運転期間から除外できるため、事実上60年超の運転が可能となる。新制度開始時点で運転期間が30年を超える原発は、改めて規制委員会の認可が必要で、今回の高浜原発1号機も対象となっていた。インターネット上にはこのニュースに対し、不安視する声、肯定的に捉える意見、原発は必要だが新設を求める主張など、多種多様なコメントがみられる。高浜原発をめぐってはこれまでに、旧制度のもとで全4基の最長60年までの運転が認められていた。
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「国内最古」の高浜原発1号機 初の50年超運転へ
運転中の原発では国内最古の関西電力高浜原発1号機について、原子力規制委員会は16日、今後10年間の運転に必要な「保安規定」を認可した。同原発は11月で運転開始から50年で、50年超の運転が認められるのは国内初。日経新聞などが伝えた。
現行の規制での運転期間は「原則40年、最長60年」となっているが、2025年6月に施行される新制度では、原発が停止した期間を運転期間から除外できるため、事実上60年超の運転が可能となる。
新制度開始時点で運転期間が30年を超える原発は、改めて規制委員会の認可が必要で、今回の高浜原発1号機も対象となっていた。
インターネット上にはこのニュースに対し、不安視する声、肯定的に捉える意見、原発は必要だが新設を求める主張など、多種多様なコメントがみられる。
ド素人的には、60年ってホントに大丈夫なの？と思ってしまう。
まるで少子高齢化社会の定年延長。対症療法で根本的な解決ではない。
本当は、建て替えたいけど、反対意見が出て計画が進まないことを見越して、運転延長認可のような気がする…。
安全対策をしっかりした上で原発の稼働は認めたいが、核廃棄物の最終処分場も決まらず、耐用年数を延ばしての運転には反対。
高浜原発をめぐってはこれまでに、旧制度のもとで全4基の最長60年までの運転が認められていた。
