シャルル・ド・ゴール氏の孫、BRICSサミットは「紛れもない成功」

© Sputnik / Pelagiya Tikhonovaシャルル・ド・ゴール将軍の孫、ピエール・ド・ゴール氏
シャルル・ド・ゴール将軍の孫、ピエール・ド・ゴール氏 - Sputnik 日本, 1920, 29.10.2024
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フランスの大統領も務めたシャルル・ド・ゴール将軍の孫、ピエール・ド・ゴール氏は、ロシアのプーチン大統領の招きにより36カ国の首脳が参加し、カザンで開催されたBRICSサミットは紛れもない成功だったと語った。
フランスとソ連の外交関係樹立100周年を記念してパリで開かれた展示会の傍ら、ド・ゴール氏は「ロシアが主導し、中国やインドといった他の国々も加わった真のダイナミックな世界が生まれつつある」とBRICSに言及した。
「サミットはプーチン大統領と彼の政策にとって紛れもない成功だった。一方、我々は彼が孤立し、ロシア経済が追い詰められていると信じさせられたかったのだ」
ド・ゴール氏はまた「BRICSは、互いを尊重しながら、それぞれのやり方で共に発展を望む国々の自然な同盟である」と付け加えた。
BRICSサミットは22~24日、ロシアのカザンで開催された。世界35カ国以上が参加し、そのうち20カ国以上からは首脳級が出席した。さらに、国連のグテーレス事務総長を含む6つの国際機関の代表が出席した。
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