米FRBが0.25%の利下げ、インフレ率が抑制に向かうとの判断

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米FRBが0.25%の利下げ、インフレ率が抑制に向かうとの判断 - Sputnik 日本, 1920, 08.11.2024
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米FRB(連邦準備制度理事会)は金融政策を決める会合を開き、0.25%の利下げを決定した。利下げは前回に続き2会合連続で、インフレ率の低下傾向をふまえた判断となった。
これによって政策金利は4.5%から4.75%の幅になる。パウエル議長は会合終了後の記者会見でインフレ率について言及、「目標の2%に大きく近づいた」と述べ、インフレ抑制に自信を示した。
ただ、大統領選挙でトランプ氏が勝利したことで、追加関税の導入や減税などの政策がインフレを再加速させるとの見方も市場では出ている。そのため、FRBによる利下げのペースが緩やかになるとの受け止めから円売り・ドル買いの動きも出ている。
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