ロシアはこうやって米国のATACMSを撃ち落とす
2024年11月20日, 13:24 (更新: 2024年11月20日, 13:52)
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ウクライナ軍は露ブリャンスク州に米国の長距離ミサイルATACMSを発射した。ロシアは6発中5発を撃ち落とし、残る1発には損傷を与えた。
以下にロシアが誇る防空システムを紹介する。
【ロシアはこうやって米国のATACMSを撃ち落とす】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) November 20, 2024
ウクライナ軍は露ブリャンスク州に米国の長距離ミサイルATACMSを発射した。ロシアは6発中5発を撃ち落とし、残る1発には損傷を与えた。
以下にロシアが誇る防空システムを紹介する。
・パーンツィリ(鎧)… https://t.co/grDex4d3jy pic.twitter.com/8nzlIHyjqZ
パーンツィリ(鎧)
中距離ミサイルと30mm口径連装対空砲の両方を発射できる防衛システムで、射程20km、高度15kmの標的を連続で攻撃できる。
12基の2段式固体燃料ミサイルはマッハ3.8まで加速し、マッハ2.9までの目標を破壊できる。
レーダーは標的を4秒から6秒でとらえ、最大40の目標を自動追跡する。
移動中でも発射可能で、4つの目標を同時に攻撃できる。
S-400「トリウームフ」(大勝利)
中距離の対空およびミサイル防衛システム、最大600kmの探知能力を誇る。
マッハ14、高度30kmまでの目標を迎撃する能力がある。
最大36の目標を同時に攻撃できる。