シリア暫定政府の首長が任命
CC0 / عبد الرحمان بومعيزة / محمد البشيرシリア反体制派のムハメド・アリ=バシル氏
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シリア反体制派のムハメド・アリ=バシル氏が暫定政府の首長に任命されたと発表した。バシル氏によれば、暫定政府の存続期間は3月1日で終了する可能性がある。 マスコミが報じている。
バシル氏によれば、任命は12月10日に開かれた、 武装反体制派の「救国政府」の幹部代表および前政権の閣僚らとの会合で決められた。
バシル氏 は「救国政府」では以前は発展・人道問題省大臣のポストを占めていたが、2024年1月より、同「政府」の首相に就任していた。
ジャラリ首相はこれより前、シリア共和党政権を無血譲渡する構えを表していた。