自衛隊の米製戦闘機F35B システム改修で納入遅れ

CC BY-SA 2.0 / U.S. Navy/Petty Officer 3rd Class Benjamin / 190403-N-OX029-1005米製戦闘機F35B システム改修で納入遅れ
米製戦闘機F35B システム改修で納入遅れ - Sputnik 日本, 1920, 10.01.2025
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防衛省は今年3月の配備を目指していた米製ステルス戦闘機F35Bについて、4月以降に配備が遅れる見通しを示した。10日、日本メディアが伝えた。
搭載ソフトの改修が遅れ機体の納入が間に合わないため。航空自衛隊新田原基地(宮崎県)に、日本のF35Bとしては初めての6機が配備される予定だった。
F35Bは、垂直での着陸や短距離滑走による離陸が可能。事実上の空母化された海上自衛隊の護衛艦「かが」「いずも」での運用を見込む。
日本は安倍政権時代の2018年、当時のトランプ政権の米装備の購入拡大要求に応える形で、海軍仕様のF35Bを含む105機のF35の大量購入を決定。それまでに購入が決まっていたものとあわせ、147機体制を目指しているが、現状では約40機にとどまっている。
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