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日本で「悪い方向」に向かう分野、物価と景気が上位＝調査

日本で「悪い方向」に向かう分野、物価と景気が上位＝調査

Sputnik 日本

内閣府の世論調査で、いまの日本で悪い方向に向かっている分野を尋ねたところ、「物価」や「景気」といった経済に関係する回答が昨年度と同様に上位を占めた。 2025年1月18日, Sputnik 日本

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内閣府は、社会や国に対する国民の意識を把握するため、2024年10月から11月にかけて18歳以上の3000人を対象に郵送で調査を行い、59％にあたる1777人から回答を得た。この中で、現在の社会に満足しているかどうか尋ねたところ、「満足している」、「ある程度満足している」と答えた人は、あわせて53％で、前回の調査より3ポイント高くなった。また、現在の日本で悪い方向に向かっている分野を選択肢を示して複数回答で尋ねたところ、多い順に「物価」（71％）、「景気」（51％）、「国の財政」（47％）と続いた。「防災」は15％で、前回の5％から3倍に増えた。

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