https://sputniknews.jp/20250128/lng700-19537084.html
アラブ首長国連邦 日本とのLNG供給契約を締結 総額700億円
アラブ首長国連邦 日本とのLNG供給契約を締結 総額700億円
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アブダビ国営石油会社（ADNOC）は日本のJERA（東京電力フュエル&パワーと中部電力との合弁）との間に3年の液化天然ガス（LNG）供給契約を結んだ。供給量については明らかにされていない。 2025年1月28日, Sputnik 日本
2025-01-28T04:02+0900
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国営通信WAMによれば、供給契約額は16億5000万UAEディルハム（約700億円）。年間600万トンのLNG生産能力を持つ、UAEのダス島の液化施設のターミナルから積み出される。UAEは2024年、アブダビ西部のルヴェイス産業地区に年間960万トンの生産能力を持つ新ターミナルの建設を開始している。
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アラブ首長国連邦 日本とのLNG供給契約を締結 総額700億円
アブダビ国営石油会社（ADNOC）は日本のJERA（東京電力フュエル&パワーと中部電力との合弁）との間に3年の液化天然ガス（LNG）供給契約を結んだ。供給量については明らかにされていない。
国営通信WAMによれば、供給契約額は16億5000万UAEディルハム（約700億円）。年間600万トンのLNG生産能力を持つ、UAEのダス島の液化施設のターミナルから積み出される。
UAEは2024年、アブダビ西部のルヴェイス産業地区に年間960万トンの生産能力を持つ新ターミナルの建設を開始している。
UAEのADNOCはLNG事業の拡大に力を入れている。2024年7月には三井物産が参画を表明して880億円の設備投資を行っている他、8月には大阪ガスが年間最大約80万トンのLNG売買の長期協定に関する主要条件覚書を締結している。大阪ガスの同契約は、ADNOCが1990年代初頭以来、日本のエネルギー会社と結ぶ初の長期LNG契約となった。
