アゼルバイジャン航空機墜落  カザフ運輸省が暫定報告を発表

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アゼルバイジャン航空機墜落  カザフ運輸省が暫定報告を発表 - Sputnik 日本, 1920, 05.02.2025
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カザフスタン運輸省の現段階の報告によれば、ロシアの航空管制官は同機の墜落前に、グロズヌイで飛行空域制限を敷くことについて話していたという。
同機の乗員の報告では、後部座席付近で強い衝撃と爆発があり、機内の酸素が不足していた。乗務員は酸素ボンベが爆発したと推測している。
機体には、外部から何らかの物体が侵入したことを示す損傷が見つかった。
カザフスタン運輸省は、今回発表された調査結果は前提的なものであり、情報は今後確認され、補足されると強調している。
外部からの異物による機体の損傷を特定するため、専門家による新たな鑑定が実施される。墜落の調査結果に関する最終的な報告書は、作業終了後に作成される。

2024年12月25日、バクー発グロズヌイ行きのアゼルバイジャン航空J2-8243便(エンブラエル190型機)はカザフスタン西部のアクタウ市近郊に墜落した。同機には乗客62人と乗員5人が搭乗していた。カザフスタン緊急事態省の発表では生存者は29人。

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