江藤農相、コメ価格下がらず謝罪も 輸入には慎重

© Sputnik / Vitaliy Timkiv
/ サイン
「備蓄米を出しても店頭価格が下がらない。責任を重く感じている。申し訳ないと思っている」。江藤農水相は22日の記者会見でこのように述べて謝罪。一方、トランプ関税をめぐっても取り沙汰される輸入の拡大については、農家の生産意欲の減退や国内生産量の減少などが懸念されるとして、慎重な考えを示した。
「カリフォルニアのコメが安いんだったら輸入して店頭に並べてほしいという気持ちはよく分かるが、主食のコメを海外に頼るのが国益なのか、国民全体として考えていきたい」
ネット上の反応は
主食にとって大事なのは「適切な価格で安定して供給されること」であって、あるにはあるが、高すぎて購入できないでは話にならない。
そもそも「国益」を食料安全保障というなら、減反政策は何だったんだろうねということになる。
農業改革が進んでいないのだとつくづく思います。大規模生産を推奨せず、零細農業者を加護してきた自民党、JAの責任があると思います。
農業は一度、外圧で叩いてもらった方が良いのではと思う。
国民が安定して米を買えるようになるのが最大の国益。
安い外国産米と質の高い国産米を選べる権利があって然るべき。買いたい人は高くても特Aの国産米買います。