原油価格、記録的上昇後に下落

世界の原油価格は、イラン情勢への懸念を背景に2015年中ごろ以来の最高値更新後、調整の下落に入った。
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日本時間19時40分の時点で、北海ブレント原油先物3月限の価格は0.21%安の1バレル=66.72ドルまで値下がりした。

先にブレント原油の価格は2015年5月以来はじめて1バレル=67.29ドルに達した。

WTI原油先物2月限の価格は、0.13%安の1バレル=60.34ドルまで下落。なおブレント原油ならびにWTI原油の2018年の取引は2014年以来はじめて60ドル台から始まった。

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