エジプトで観光客乗せた熱気球が墜落 死傷者も

エジプト南部ルクソールで観光客を乗せた熱気球が墜落し、少なくとも1人が死亡、7人が負傷した。AP通信が地元当局の情報として伝えた。
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5日に墜落した気球は20人ほどの観光客を乗せていた。

これまでの情報によると、強風にあおられたことが事故の原因だ。当局は事故の詳しい原因を調べている。

エジプトでは以前にも外国人を乗せた熱気球の墜落による死亡事故が起きている。2013年2月、ルクソールで熱気球が墜落し、19人が死亡。熱気球はガス機器の不調により空中で燃え上がり、上空300メートル付近から落下した。香港、日本、フランス、英国、ハンガリーからの観光客、そして搭乗員のエジプト人女性1人の計19人が死亡する惨事となった。

同様に2016年、米国で熱気球が墜落し、16人が死亡する事故が起きた

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