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パイロットは50歳のドイツ人で、その場で死亡した。事故当時、機内にはパイロット以外誰もいなかったという。
事故があったのは1月4日。Ilta-Sanomatは警察の情報として、座席数20席の小型機が離陸に向けて準備し、パイロットが操縦室に入ろうとした時に突然ドアが閉まり、その衝撃でパイロットが死亡したと伝えた。
マスコミによると、事故があったのはビジネスジェット「ガルフストリームG150」。同機はオーストラリアのSkyline Aviation社が保有しているが、ウクライナの首都キエフに登録されている。Skyline Aviation社はウクライナに同機をリースしている。
ガルフストリームG150は、モスクワからフィンランドへ乗客を運び届けた。次の目的地はエカテリンブルクとなる予定だった。
なお、事故の調査が開始された。