アフガン東部空爆でダーイシュ14人が死亡

アフガニスタン東部ラグマン州の空爆により過激派組織「ダーイシュ(イスラム国、IS)」の戦闘員少なくとも14人が死亡した。アフガニスタンの放送局「TOLOnews」が同国警察の報道担当の話として伝えた。
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同局によると、空爆は5日、アリンガル地区とコンドグル地区で行われた。警察当局によると、殺害された戦闘員の中にはダーイシュの司令官2人がいた。

近頃、アフガニスタン東部・南部のローガル、ナンガルハール、ヘルマンド各州ないし北部クンドゥーズ、ジョウズジャーン、パルヴァーン各州で過激派組織が勢力を強めている。また、過激派組織の司令官や一般戦闘員がダーイシュに忠誠を誓う頻度が高まっている。

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