Apple 児童スマホ依存症の監視機能を導入へ

Apple社は投資家らの圧力をうけて、児童を「スマートフォン依存症」から守るためのペアレント・コントロール機能を導入することに同意した。テクノロジー関連ニュースの「ザ・ヴェルジ」が報じた。
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iOSに組み込まれる機能によって親たちは子どもが何分間iPhoneの画面を見つめているかがわかる仕組みになっており、必要な場合はiPhoneへのアクセスをブロックすることもできる。Apple社はティーンエイジャーのスマホ依存症の問題を深刻に受け止めており、今回、こうした機能導入で対策に尽力する構えを見せた。

ペアレント・コントロールの導入開始についてははっきりとした期日はまだ発表されていない。

こうした機能を導入する傾向について多くの人からは、親が子どもの行動を監視するために子どもの頭部にチップを埋め込む話を扱った、英国のSFテレビドラマシリーズ『ブラックミラー』を想起させるという見解が表されている。

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