日本で大雪 2人死者も【写真】

日本の日本海側を中心に大雪が降り、その影響で少なくとも2人が死亡し、16人が重軽傷を負った。NHKが各地の防災担当課の情報を基に報じた。
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死亡事故が起きたのは福井県と石川県。最もけが人が多く確認されているのは石川県で、少なくとも11人がけがをした。富山では3人、福井県では2人がけがをした。

80センチの積雪を観測し、公共交通機関に乱れが発生した地域もある。

​北海道では受験生4人がパトカーでセンター試験会場まで送り届けられた。

大雪の影響で、新潟県のJR信越線では11日夜、およそ430人が乗る電車が半日以上立ち往生した。車内では長時間立っていた乗客もおり、乗客3人は体調不良を訴えた。

除雪作業の結果、午前10時半ごろ電車は移動をはじめ、すべての乗客が降車したということだ。

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