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同紙によると、フランス南西部ボルドーの北東およそ180キロにある面積600平方メートルの「シャリュ城」が、99万6400ユーロで売りに出された。シャリュ城は15の部屋と地下室から成り、シャリュ村の中心に位置し、そこからは「地域全体を見渡す、他に並ぶもののない眺め」が開けている。
「獅子心王」と称されたリチャード1世は、第3回十字軍を含む多数の行軍や遠征に参加したイングランド王。シャリュ城を包囲中の1199年3月26日に戦闘で負傷したあと、敗血症が原因で死去した。
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