ロシア巡洋艦
© 写真 : Ministry of Defence (United Kingdom)
「シュテルン」誌は特に「ツィルコン」に主眼を置き、音速の6倍のスピードで飛行し、射程範囲をおよそ600キロと記したことから、軍事専門家らの間では「ツィルコン」はすでに「空母マーダー(殺戮者)」の異名を得ている。レオンコフ氏は、西側マスコミはこうすることで「何の根拠もなくロシアの脅威を世論にあおろうとしている」との見方を示している。
ロシア巡洋艦
© 写真 : Ministry of Defence (United Kingdom)
一方で、レオンコフ氏は「シュテルン」誌の記述は事実には即しており、ロシアは実際に新型兵器で巡洋艦「アドミラル・ナヒモフ」、「ピョートル・ヴェリーキー」の刷新を図っており、これに肩を並べる兵器を米国は保有していないと指摘している。
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