デトロイト近郊に隕石落下

米国立気象局(NWS)が、米ミシガン州デトロイト近郊で小さな隕石の落下を観測した。同局が17日、ツイッターで発表した。
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同局は、「入手した情報を分析したところ、閃光と爆発は雷鳴や稲妻ではなく、おそらく(この現象は)隕石(によるものだった)と認められる」と指摘している。

隕石落下の事実は、米地質調査所(USGS)も確認しており、隕石はデトロイト北東の小都市、ニューヘイブンから8キロの地点に落下し、マグニチュード2.0の地震を引き起こしたと説明している。

負傷者や建物の倒壊についての情報はない。

今回の隕石落下は、数多くの屋外監視カメラや自動車のドライブレコーダーに記録された。

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