中国格付け会社、米国の信用格付けを引き下げ

中国の格付け会社「大公国際信用評価有限公司」(Dagong Credit Rating Company)は、米国のソブリン格付けを「A-」から「BBB+」に引き下げた。また米国の見通しをネガティブとした。
この記事をSputnikで読む

スプートニク日本

「大公国際信用評価有限公司」のアナリストらは、現在の米国の政治情勢は効果的な管理を困難にしているとし、今後の大規模な減税は、米国の債務返済の源が減ることになるとの見方を示している。

専門家らは、米国の融資政策をネガティブに評価し、米国当局はドルを国際準備通貨として発行する権利を濫用したと指摘した。

またアナリストらは、2018年の米国のGDP成長率は減速すると予測した。

関連ニュース

米財政赤字、75兆円超え

コメント