国際原油価格が上昇を維持 米国内備蓄とニジェールの不穏報道に反応

国際原油価格は18日、米石油協会(API)の国内備蓄量の発表およびニジェールの石油セクターへの襲撃がありうるとする報道に反応し、値上がりしている。
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日本時間14時21分の時点でブレント原油3月先物価格は0.14%上昇し、1バレル69ドル48セントに、WTI原油の2月先物価格も0.34%上昇し、1バレル64ドル19セントの値を付けている。

価格はニジェールの石油セクターが数日間にわたって襲撃される恐れがあると報じられたあと、上昇状態を維持している。17日、武装集団「ニジェール・デルタ解放運動(MEND)」は襲撃サイクル計画を発表し、襲は「最も多くの死をもたらす、国際企業による深海石油採掘にターゲットを絞ったものとなる」と宣言した。

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