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暫定的な捜査情報によると、19日朝、ウラン・ウデで9年生の生徒3人が、斧を使って7年生の複数の生徒を襲撃し、その後火炎瓶を校舎に投げ込み放火したという。
犯人らは授業が行われていた研究室に押し入り、点火用の混合物を投げ、研究室から走って逃げようとした人々を攻撃し始めた。
В Улан-Удэ несколько старшеклассников напали на 7-семиклассников с топором и ножом, а коктейлем Молотова подожгли класс. 3 ученика и учительница ранены. Эпидемия какая-то pic.twitter.com/pZlVvz6nKp
— Новости. Как есть (@nourlnews) 19 января 2018 г.
負傷した教員1人と生徒3人は病院に搬送された。およそ500人が学校から避難。犯人のうち1人は学校を襲撃した際に負傷した。自分自身に傷を負わせようとしたとみられる。
共和国政府に近い筋によると、ほかの2人は逃走した。犯人1人については既に立件されている。
ロシアでは先日もペルミで同様の若者による学校襲撃事件が起きたばかり。